
家庭と仕事に振り回されて自分を見失っている女性のためのメンタルセラピスト、かげやままりです。
慌ただしい毎日の中で揺らぎがちな自分軸を整え、穏やかな毎日を実現します。
こちらは「私とフラワーエッセンス」と題して、8回に渡って私自身が変容していくまでのストーリーを書いています。
第一話のコチラから読んで下さい↓↓
私の夫への不満や、子ども達へのイライラは、どんどん貯まる一方でした。
朝から晩まで気が張りつめていて、
ほんの小さなことでも、心の中で何かがプツンと切れてしまう。
そんな状態だったと思います。
どうしてこんなにイライラするんだろう?
自分では抑えられないこの怒りは、いったいどこからくるんだろう?
そうやって考えてはみるものの、
頭の中はグルグルするばかりで、答えが見つかることはありませんでした。

そんなある日。
我が家の長男は、中学受験をするために大手進学塾に通っていました。
あの頃の私は、いわゆる世間一般で言う「教育ママ」。
自身の学歴に、ものすごいコンプレックスがあった私は、
「私のように惨めな思いをしてほしくない」
「同じ苦しみを味わわせたくない」
そんな思いから、
子どもには絶対に、世間一般で「良い」と言われる学校を卒業してほしいと、心から願っていたのです。
自分では「子どものため」。
むしろ、これが親としての愛情だと信じて疑っていませんでした。
通っていた塾では、毎回授業のたびに小テストがあり、
毎月1回はクラス替えのテスト。
その結果に、私は一喜一憂。
テストの点数やクラス分けに、
私の感情は完全に振り回されていました。

そんなある日のこと。
長男が、答えを見ながら宿題をやっていたことが発覚しました。
その瞬間、
「裏切られた」という気持ちが一気にこみ上げ、
怒りが爆発しました。
次の瞬間。
自分でも止められないまま、手が出ていました。
長男を、思いきりひっぱたいてしまったのです。
叩くという行為。
実はそれは、私自身が両親にされてきたことでした。
昭和生まれの方であれば、共感していただけるかもしれませんが、
あの頃は、親が子どもを「躾」として叩くのは、当たり前のような時代。
言うことを聞かないと、外に出される。
そんな光景も、珍しくはありませんでした。
でも私は、幼いながらに
「気に入らないとすぐに叩く親って、どうなの?」
と、強い反発を感じていました。
だからこそ、
「親になっても、絶対に子どもを叩くような人にはならない」
そう、固く決めていたのです。
それなのに。
怒りに任せて、長男を叩いてしまった。
しかも、それは一度きりではなく、その後も続いてしまったのです。
私、やっぱり何かオカシイ。
子どもに向けている怒りの大きさが、
どう考えても普通じゃない。
これは子どもの問題ではなく、
私自身が、限界を超えているサインなんじゃないか。
今思い返すと、
それまで抑圧しつづけてきた、
自分では認めたくなかった本音に気付かざるを得ない状況に
追いこまれていたのだと思います。
これは、今のうちにどうにかしないと絶対にまずい。
このままでは、取り返しのつかないことになる。
そう確信した私は、
人生で初めて「個別セッション」なるものを受けることにしました。
正直、何をどうしたらいいのかは分かりませんでした。
ただ、このままではダメだという感覚だけが、
はっきりとあったのです。
これが、
私とフラワーエッセンスとの出会いとなるのでした。
マイストーリーは次のブログに続きます。
https://kageyamamari.com/mystory5/

