
40代50代女性専門 自分軸ライフナビゲーターのかげやままりです。
仕事も家庭も一生懸命な「働く女性」の心のサポートをしています。
今の仕事には満足しているけれども、どうしても上司と合わず会社に行くのがストレス・・・
そう感じることはありませんか??
そのストレスは毎日のように心を重たくしてしまいますよね。
「上司が異動になればいいのにな・・・」「あの考え方さえ変えてくれればいいんだけど」「もっと理解してもらえたら」
そんな風に上司になんとか自分を理解させようと必死になっていませんか??
私たちのストレスはどうして起きるのかって言うと、自分じゃどうにも出来ない事をどうにかしようとするから。
残念ながら上司を変えることはできません。変えられるのは自分だけ。
でも「じゃあ、我慢して自分を抑えれば良いの??」ということではありません。もちろん、相手の顔色を伺って無理に合わせる必要もありません。
なぜなら現実は、全てあなたの心の中が映し出されているだけだからなのです。
まずは「あなたの心の状態」に気付く事
心に余裕があるときは、なんてこと思わない一言が、イライラしていたり悲しい気持ちでいたりすると、反応してしまう自分を感じた事はありませんか?
それと同じで、例えばいつも怒鳴りまくっている上司がいるとしたら「あなたの中に抑えている怒りの気持ちがあるよ~」ということですし、
威圧的でコチラの話を全く聴いてくれないのだとしたら「あなたは、本当のあなたの気持ちを抑えているよ~」「自分の声を無視していない??」なんていうメッセージなんですね。
現実では職場の上司が起こしていることですが、実際はあなたの心の中で起きていることを、目の前の上司が体現してくれているだけなのです。
あなたはその上司のどんなところがストレスになっていますか?
それを掘り下げて、今あなたがそれを自分自身にやっていないかを点検してみましょう。

例えば、職場で不満を言っている人が多い、と言う場合はあなた自身が何か(またはあなた自信に)不満をもっているということを現しているんですね。
だからその状況が嫌であれば、あなたの中の不満を解消していけば、職場の不満を言っている人は周りからいなくなりますよ。
合わない上司はあなたの無意識の「価値観」や「思い込み」を教えてくれている
これは私の体験談になりますが、
25年間のサラリーマン生活では、厳しい上司とご縁を頂いたこともありました。
20代の頃は、上司よりも先に仕事を終えて帰ろうと挨拶しにいくと・・・
「あの仕事はどうなってる?」「まだやれてないのならいつやるの??」と引き留められ、そのあと残業する、なんてことは毎日のようにありました。
これが起きていた原因は私の中に、「上司(先輩)よりも早く帰ってはいけない」というどこか遠慮のような思い込みがありましたし、
「目上の人の言うことは聞かなくてはいけない」「定時で帰るのは悪」というような、
めちゃくちゃ昭和の匂いのプンプンする価値観をたくさん持っていましたね。
もちろんあの頃の私は「自分の心が外側の世界に反映されているだけ」なんて事は知らなかったので、いつも同僚とその上司への愚痴や不満を言いまくっていました。
そういえばそんなことばっかり言っていたから、周りには同じように職場環境について文句をいっている人が多くいたな。。。笑
「もっと力を抜いて働いて良い」「上司だからって何でも従う必要はない」「人間関係はフラットで良い」
そんな風に私の価値観が少しづつ変わってきたら、
私を追い詰めてくる上司は私の前からどんどん消えていなくなり、みんな上司だろうと部下だろうと尊重し合えるそんな関係を築けるようになりましたよ。

合わない上司は大切なメッセンジャー
上司を変えようと一生懸命働きかけるのではなく、上司のどんな言動にイライラするのか、怒りを覚えるのか。そしてそれは何故なのか?
この一連の流れを繰り返して、あなたの心の中を掘り下げる事であなたの無意識の中にある「価値観」や「思い込み」を知る事ができます。
この「価値観」や「思い込み」であなたの現実は創られています。
合わない上司を変えたかったら、その根底にあるあなたの「価値観」や「思い込み」を知り、それを手放していくこと。
今の職場の悩みは、あなた自身の大きな成長や人生の転機に繋がる大切はメッセージなのです。
自分の「価値観」や「思い込み」を見つめ直したいあなたへ
上司との関係に限らず、人間関係の中で感じる「違和感」や「イライラ」は、あなたの心の奥底にある「価値観」や「思い込み」がタネとなって起きていることです。
でもそれを1人で掘り下げるのはなかなか難しいもの。なぜならそれは「無意識」であり、あなたにとっての「あたり前」になってしまっているから。
そんな時に利用して欲しいのが60分の無料個別相談。
心の奥底にある声は、誰かと話す事で言葉になり、それが気付きへと変わっていきます。
「あなたが本当に望んでいる自分に還っていく」そんな第一歩をここから初めてみませんか?
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