
「正しく生きる」から「私らしく生きる」人生をサポート
メンタルトレーナーのかげやままりです。
仕事も家庭も一生懸命な「働く女性」の心を整え、自己実現をサポートしています
その一言にムカッとした経験、ありませんか?
誰かに言われた一言に、心がざわざわしてしまう。
頭の中でその言葉がぐるぐるとリピートされ、時間が経ってもイライラが消えない…。
そんな経験はありませんか?
「気にしなければいい」と思っても、なかなか忘れられないのが人の言葉。
そしてそこにもはあなたの「心のクセ」が潜んでいるんです。
どんな心のクセがあるのでしょう???説明していきますね。
それでは、レッツゴ~~~!!!!
体験談:私はこんな言葉にムカついた経験があります。
私はフルタイム勤務をしながら、3人の子育てを完全ワンオペでやってきました。(夫はず~っと単身赴任の身なので)
勿論、3人の子どもたちは0歳児クラスの保育園へ預けて、仕事と子育てを両立してきました。
私の両親は自営業で、母も働きながら私達姉妹を育ててくれていましたので、子どもを預けて働きに行くことには全く抵抗がありませんでしたし、
また、ラッキーなことに、夫の実家も自営業。(今思うとこれまた凄い偶然ですね~!)
義父母からも一切子育てと仕事の両立について、何か口出しされると言うことは一切ありませんでした。
が!!!!
そんな私でも子育てと仕事の両立でムカッとする事を言われたことがあるんです。

まず一つ目は、中学高校と仲良くしていた友人からの一言。彼女は大学卒業と同時に結婚。専業主婦になって、ご主人の仕事の関係で地方へ移り住み、すぐに出産しました。
そんな彼女に私が仕事をしたいので、夫には単身赴任をしてもらった、子どもはワンオペなんだ、という話をすると、なんと彼女はこう言ったのです。
「ご主人が単身赴任???可哀想!!!!」
ショックでしたね。
私は私なりに頑張っているのに、分かって貰えない。それも中学高校と仲良くしていた友人に言われるなんて。
そのことがきっかけで、彼女とは暫く疎遠になったのを覚えています。
またあるときは長男が小学校3年生だったときのこと。
ちょうど中学受験で進学塾に通い始めて、大量の宿題が出ていたときでした。
どうも長男が学校の授業中に宿題をやっていたみたいで、個別面談の時に先生に注意されたのです。
そして最後のひとこと。
「もうお受験ですか??そんなに早くにやらせる必要があるんですかね・・・・」
友人の言葉も先生の言葉も嫌みにしか聞こえず、「こっちは頑張ってるのに、なんでそんな言い方されないといけないワケ???」とず~っと怒りを抱えたままでしたね。
私がムカついた本当の理由とは?
あの頃は心と現実の仕組みを知らず、フラワーエッセンスにも出会っていないので、イヤな出来事が起きると、自分の心に向き合うのではなく、相手を責めまくる事をしていました。
でも色々と学びを深めた今なら分かるんです。
ムカッとするのは、 自分の中で“気にしていること”だから。
簡単にいえば「ズボシ!!!!」。痛いところを突かれたワケですね。
そう言われてみると確かに私は
「夫に単身赴任させるなんて申し訳ないなぁ~。仕事をしたいって言う理由で犠牲にさせているかも知れないな・・・」と思っていましたし、
同級生が遊ぶ中、たくさんの宿題をこなす長男をみて「まだ小学生なのにこれで良いのかな??」と思う事も正直ありましたね。
でもその時はそんな気持ちを持っていることにさえ気が付いていなかった。
無意識の部分で「弱音を吐くなんてあり得ない!!!!」と自分の弱さを見ないようにしていたんですね。
自分で見ないようにしていた「弱さ」をつつかれたから、ムカついちゃったんです。
つまり、相手の言葉そのものよりも、 自分の心が反応している部分 がムカつきの正体なんです。
ムカつく一言は大切な心からのサイン
ということで、
「ムカつくことを言われたとき」は、ただ嫌な出来事ではなく、“自分の心の奥にある思い”を教えてくれるサイン です。
イライラするということは、そこにまだ自分では気がついていない本音が隠されている、ということなんですね。
人の言葉に振り回されるのではなく、その言葉をきっかけに自分の心を観察出来るようになると、心がぐっとラクになり、自分らしさを大切にして生きられるようになります。
次に誰かに何かを言われたとき、ぜひ思い出してみてください。「私の心が反応しているんだな」と。
それだけで、ムカつきに振り回されず、あなたらしい選択ができるようになりますよ。
もし、ムカッとする気持ちやイライラがどうしても手放せないと感じるときは、ぜひ私の無料相談にお越しください。
あなたの心が反応している本当の理由を一緒に探し、気づきを言語化して整理することで、毎日のイライラを軽くしていくお手伝いをします。
お気軽にご利用くださいね!