
40代50代キャリア女性のメンタルケアと自己実現をサポート
メンタルセラピストのかげやままりです。
先日のグループセッションで、こんな話をしました。
「頭でグルグル考えているよりも、口に出してみることで気づくことがたくさんあるよね」って。
たとえば、普段から心の中ではモヤモヤしているのに、実際に声に出して言ってみると——
「え、こんなふうに思ってたんだ…」と、自分でも驚くことがあります。
そして今回のテーマも、まさにそこにつながります。
実はこれは、グループセッションに参加して下さったクライアントさんからいただいた、とってもとっても大切なメッセージだと思いましたので、このブログでシェアしますね!
それは「絶対に口が裂けても言えない!」と思う言葉こそが、あなたの心を自由にしてくれるヒントになる可能性がとても大きいっていうこと。
この記事では、なぜ言いたくない言葉があなたを苦しめているのか、そしてそこからどうやって心を解放していけるのかをお伝えしますよ!
それではレッツゴー!!!

あなたが“言いたくない”と感じる言葉、ありませんか?
あなたには、声に出して言うのがちょっとイヤだな…と感じる言葉はありませんか?
もしくは、人が言っているのを聞くだけで、
なんだかザワっとしたり、モヤモヤするような言葉。
たとえば、こんな言葉です。
「私は自分勝手でいい」
「私はワガママでいい」
「私は親を悲しませてもいい」
「私は会社を休んでもいい」
どうでしょう?
この中に、言いにくいなと感じるものはありましたか?
少し勇気を出して、
実際に口に出して言ってみてください。
……どう感じましたか?
胸のあたりがザワっとしたり、
なんとなく罪悪感のようなものが出てきた方もいるかもしれませんね。
その「言いたくない」「ムズムズする」感覚、
実はとても大切なんです。
声に出せない言葉は“自分への禁止サイン”
なぜなら、その言葉こそが、
あなたが自分に“禁止していること”を表しているから。
「自分勝手はダメ」
「ワガママはダメ」
「親を悲しませてはダメ」
「会社は休んじゃダメ」
私たちは、知らないうちにたくさんの「マイルール」を自分の中に作っています。
それは、子どもの頃に親や先生に言われたことかもしれないし、
社会の中で「こうあるべき」と頑張って生きてきた中で、
自然と身につけてしまったものかもしれません。
でも、その「マイルール」が
本当の自分の気持ちを押し殺して生きることになってしまうんです。
無意識のジャッジが“私ばっかり”を生む
私たちは日常の中で、無意識に「良い・悪い」「してはいけない・していい」とジャッジして、どんどん「マイルール」を設定してしまっています。
「自分勝手はダメ」
「ワガママは悪いこと」
「人に迷惑をかけるなんてダメ」
こうしたジャッジは、心の中に知らず知らずのうちに重さを作り、「私ばっかり…」と日常で心が窮屈に感じる原因にもなります。
世の中には全て「良い・悪い」はありません。すべてを良い・悪いで判断しようとするから、心の中で自分自身との争いが増え、心も疲れてしまうのです。
「口に出せない言葉」は心を軽くするヒント
とはいえ、これは無意識のうちに自分の中に何十年とかけて創り上げてきた、強固に守ってきたルールなのでなかなか自分では気が付くコトが出来ないんです。
でも、あなたが口にするのもイヤな言葉、聴くのもイヤな言葉はなんとなくわかりますよね?
その言葉こそが、あなたが心を軽く出来るヒントになります。
「会社を休むなんて悪いこと?」
「親を悲しませるのはダメ?」
「ワガママを言うのはよくない?」
こう考えていた自分のジャッジに気づき、少しずつ手放していくことで、心は穏やかになり、日常が軽やかに感じられるようになります。

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