
40代50代キャリア女性のメンタルケアと自己実現をサポート
メンタルセラピストのかげやままりです。
自分と向き合おうとすると、逆に心が重くなる——。
そんな経験をされていませんか?
本当はラクになりたくて始めたのに、
向き合うほど胸がざわついたり、
気づけば
「またダメな自分を見つけてしまった…」
と落ち込んでしまったり。
実はこれ、「よくあること」なんです。
そして、これは「あなたの努力が足りないから」
起きていることでは決してありません!
なぜならそれが起きるのは
「無意識のうちに自分責めをしている」
ことに気が付いていないから、なんです。

癒しが進まない理由は「気づけないところ」に潜んでいる
自分を癒すためには、
心の奥に隠れていたインナーチャイルドと出会い、
その子の感情を丁寧に拾い上げていく必要があります。
インナーチャイルドとは、
子どもの頃に感じたまま心の奥に残っている
“内なる子ども”のこと。
嬉しい気持ちだけでなく、
悲しさ・不安・寂しさ・怒りなど、
そのとき表現できなかった
感情のエネルギーが
そのまま心の奥底に
大人になった今でも
存在している部分です。
大人になってから、
私たちの心の反応や感じ方に大きな影響を与えるため、
この子の声に寄り添うことが癒しのプロセスにとても大切なんですね。
ところが自分と向き合えば向き合うほど
どんどん辛くなる・・・という方の場合、
大抵は
感情を見つめようとするたびに——
“叱るモード” が一緒に立ち上がってしまっています。
「ほら、また同じことで落ち込んでる」
「そんなことじゃダメでしょ」
「だから成長しないんだよ」
表面上は“感情を見ている”ように見えても、
心の奥で鳴っていたのは、こんな厳しい声ばかり。
癒しのつもりが、
実は 自分責めを強化する時間になっている んですね。
でも、これ…本当に多いんです。
自分を責める癖が長く続いている人ほど、
“責めている”という自覚さえ持てなくなることがあります。
自分を責めることが
あまりにも日常で当たり前になってしまって
いるから、なんです。
同じところを堂々巡りしていると感じたら…
もし今、あなたが
・癒しているはずなのに気持ちが晴れない
・何度も同じ問題が繰り返される
・感情を見たはずなのにスッキリしない
・内側がずっとざわざわしている
そんな感覚があるなら、
一度立ち止まってみてください。
インナーチャイルドに寄り添うつもりが、
いつの間にか“ダメ出しの時間”になっていないか?
これをチェックするだけで、
心の流れは驚くほど変わっていきます。
インナーチャイルドは、
正しさや努力では癒えません。
必要なのは「責めないまなざし」と「優しい共感」です。
心の癒しを深めたいあなたへ
もし今回の記事を読んで、
「もしかして私も、癒してるつもりで自分を責めていたかも…」
そんな小さな気づきが生まれたなら、それは大きな一歩です。
心の癒しは“頑張ること”とは違います。
正しさでも、努力でもなく、
見えていなかった心の声に耳を傾けること。
そこからすべてが動き出します。
自分軸を整える「メンタルケア通信」では
私自身の日常生活での心のクセの気付きや
クライアントさんとのセッションでの学びなどから
慌ただしい日常の中でも
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