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職場の嫌がらせ・いじめで疲れているあなたへ|安心して過ごせる心の整え方

かげやままり

「正しく生きる」から「私らしく生きる」人生をサポート
メンタルトレーナーのかげやままりです。
仕事も家庭も一生懸命な「働く女性」の心を整え、自己実現をサポートしています

先日こんなお悩みを頂きました。

職場の人間関係がイヤで、毎朝憂鬱な気持ちで出勤しています。私は直接被害を受けていませんが、周りで「いじめ」や「嫌がらせ」が行われているのを見ると居心地が悪くなります。私のどんな心理が投影されているのか知りたいです。

クライアント様

かつて私も会社員だった頃、同じような気持ちになっていたのでよく分かります。

朝出勤すると、まだ始業まえだというのに、同僚が上司に呼び出されて怒鳴られている・・・

そんな毎日を過ごしていた時代もありました。

その時は心の仕組みを知らず、フラワーエッセンスにも出会っていなかったので、

上司に対しては「そんなに怒鳴る必要ある?朝からやめてよ!」と腹を立て、同僚に対しては「なんで毎回同じことで怒られるの?そろそろ学んでよ!」と苛立っていました。

でも今なら分かります。

私の場合、心の中に「怒り」や「苛立ち」という感情が溜まっていたから、同じような波動の出来事を職場で体験していたんですね。

潜在意識は「自分の内側の感情」と共鳴する出来事を、目の前に映し出します。

つまり――職場でのいじめや嫌がらせは、私たちの潜在意識に眠る“感情”や“恐れ”を映し出している鏡でもあるのです。

今日は職場での「いじめ」「嫌がらせ」を目撃してしまう方はどんな感情を内側に持っている傾向にあるのか?

それについて書いていきますね!

それでは、レッツゴー♪

現実で「いじめ」や「嫌がらせ」を目撃してしまう理由

前述したように、私達の現実は私達の内側にある感情のエネルギーと共鳴する出来事を引き起こします

「いじめ」や「嫌がらせ」を目撃してしまう理由は、簡単にいうとあなたの心に「いじめのエネルギー」「嫌がらせのエネルギー」があるということなのです。

こう言うと大抵の人は「私は他人をいじめていません!」「私は嫌がらせなんてしていません!」と仰るのですが、

あなた自身に対してはどうでしょう?

無意識のうちに自分自身をいじめているっていうことはありませんか?

「どうせ私なんて…」

「もっと頑張らないとダメなんじゃない??」

「なんでこんなこともできないの?」

「私はあの人と比べて全く出来てない!」

「失敗しないようにやってよ!」

「また同じことを繰り返して、私って本当に学ばない」

「みんなはできているのに、私はダメだ」

「私には価値がない」

「努力が足りないからいつまでも出来ないのよ!」

「私なんかが上手くやれるわけない」

こんな言葉を自分にかけているとしたら、それは立派な「自分いじめ」なんです。

「いじめ」「嫌がらせ」は自分に厳しくしている証拠

つまり、周りに「いじめ」や「嫌がらせ」をする人が多いということは、あなたがあなた自身にムチを打っている証拠です。

あなたがとっても自分に厳しい人だと言うことです。

そしてそのエネルギーが周りの人の波動と共鳴しているのですから、周りの「いじめっ子」や「嫌がらせっ子」も実は自分自身にムチを打って頑張っている人だと言うことなんですね。

世間一般では「人に優しく、自分に厳しく」なんて言葉がありますが、実はこれは逆なんです。

自分に厳しい人ほど、人に優しくできなくなってしまう

実際に私自身がそうでした。

私が育った時代は、少しくらいの体調不良でも学校は休まない!が鉄則。

父は体育会系の人だったので「這ってでもいけ!」という、漫画「巨人の星」の星飛雄馬の父ちゃんを地でいくような人でした。

だから「辛くても頑張る!」が染みついていたんですね。「自分に厳しくするのがあたり前」だと信じて疑っていませんでした。

自分に厳しいので、他人にも「厳しくあること」を無意識のうちに要求します。

例えば職場で体調不良で休む人がいると、表面的には「大丈夫?」「ゆっくり休んでね」なんて優しい言葉を発していても、心の中では「私だって体調不良なのに」とか「どんなに体調が悪くても私は頑張ってやってるのに」なんて不満が出ていましたからね。

だから職場での「いじめ」や「嫌がらせ」をこれ以上目にしたくない!と思うのであれば、まずはあなたがあなた自身への「いじめ」をやめることなんです。

自分に厳しくすることを手放していくことが、結果的に人との関係をラクにしてくれるのです。

自分に優しくなると、人生が変わる

とはいえ、何十年も信じてきた「自分に厳しくすることが良いこと」という思い込みは、簡単には手放せないものですね。

私自身も、「もっと自分に優しくしたい!」と思っても、なかなかできませんでした。

「自分に優しくするのは甘やかしだ」「ダメ人間になるんじゃないか」「生活が堕落するんじゃないか」と、本気で思っていたんです。

でも実際は全く逆でした。

フラワーエッセンスにサポートしてもらいながら、不要な「思い込み」「信念」「観念」「価値観」を少しずつ手放していったら――
生活が堕落するどころか、どんどん生きやすくなっていったんです。

人間関係も驚くほど変わりました。

それまで「職場での人間関係が億劫」「本音で職場の人とは話せない」と感じていたのが嘘のように、自然体で安心して人と繋がれるようになりました。

家族や周りの人たちとの関係も、穏やかで温かいものに変わったんです。

もしあなたも「自分への厳しさ」を手放して、本来のあなたに還りたいと願うなら、60分無料個別相談でお話ししてみませんか?

職場での気になる事や状況をお伺いしながら、あなたに合ったサポート方法を一緒に見つけていきます。

「自分に厳しいクセを手放して、心をラクにしたい」
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そんなあなたのための時間です。まずは気軽にご相談くださいね。

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  • この記事を書いた人

かげやま まり

メンタルトレーナー

神奈川県横浜市在住。自然療法セラピスト・潜在意識コーチ。
大学卒業後、アパレル専門商社に就職。その後米国大学留学・学士取得。帰国後はテレビ通販会社にて勤務。アパレル・ファッション雑貨・宝飾品を取り扱う中間管理職を経験。
在職中の2019年から子育てカウンセラーとして副業開始。2021年からは働く女性のためのカウンセリング・コーチングをスタートし、述べ150人以上の40代50代の女性の自己実現をサポートしている。
2024年に25年間の会社員生活を卒業し起業。

■夫は永遠の単身赴任。結婚25年目にして一緒に過ごした期間は7年程度。
■大学3年生長男・高校3年生次男・中学2年生長女の5人家族。
■趣味は映画鑑賞と子どもの部活観戦。

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