「明日、朝6時に起こして」
子どもにそう頼まれて、翌朝、時間どおりに声をかける。
「6時だよ〜。起きてね」
・・・起きない。
少しして、もう一度。
「もう6時過ぎてるよ! 起きるんでしょ?」
「う~ん・・・」
返事はするけど、起きる気配はない。
こちらは朝ごはんの準備をして、自分の身支度もして。
時計を見ながら、また起こしに行く。
「ちょっと! 何回起こせばいいの!?」
それでも起きない子どもに、とうとう、
「起こしてって言ったのは、そっちでしょーーー!!!」
朝から怒りが大爆発。
こんなことを毎朝繰り返して、ぐったりしていませんか??

以前の私は、本当によくありました(^◇^;)
「私だって、これから仕事なんだけど!」
「暇だから起こしてるんじゃないんだけど!」
「何様のつもり!?」
もう、頭の中は文句でいっぱい(笑)
今はこういう怒り方をすることは全くなくなりましたが、当時は本気で腹が立っていたんですよね。
「子どもが一回で起きてくれれば、私だって怒らなくて済むのに!」
そう思っていました。
でも、それだと、朝を穏やかに過ごせるかどうかは、子ども次第になってしまうんですよね。
自分の人生のハンドルは、自分で握りたい。
そう思うなら、ここでちょっと、いつもとは違う方向に目を向けてみませんか??
「なんで起きないの!?」と子どもに向けていた「怒り」を、
「もしも、自分の中にこの怒りのタネがあるとしたら、何だろう?」
と、自分にも向けてみる。
子どもが変わるのを待っているだけなのは、もう嫌だ!!!
この朝のバトルを、「自分から」変えていきたい。
今日は、そんなあなたに、「思考」と「感情」の仕組みから、そのヒントをお伝えしますね。
私が腹を立てていたのは、「起きないこと」だけじゃなかった
朝の忙しい時間に、何度も起こしに行くのは大変ですよね!
その分、自分の支度も遅れるし、やりかけの家事だって中断する。
「自分で起きてくれたら、どれだけ助かるか!」
そう思いますよね。
でも、よ~く感情を紐解いて行くと、以前の私の怒りは、その手間だけではなかったんです。
何度起こしても起きない子どもを見て、
「私が起こして当たり前だと思ってるんでしょ」
「私の時間なんて、どうでもいいんでしょ」
そんなふうに感じていることに気がついたんです。
そして最後には、
「私のこと、なんだと思ってるの!?」
「親を馬鹿にするな!」
という気持ちになっていたんですよね。
最初は「起きる・起きない」の話だったはずなのに。
いつの間にか、
「私がどう扱われているか」
という話に変わっていたんです。
「起きない」のは「私を馬鹿にしている」からなのか??
冷静に考えてみたら、ちょっと話しが飛躍しすぎていますよね。
子どもは本当に、
「お母さんのことを馬鹿にしてやろう」
と思って、布団から出てこないのか?
眠いのかもしれない。
夜更かしして、起きられないのかもしれない。
起きようとは思っているけど、また眠ってしまったのかもしれない。
本人に聞かないと分からないけれど、
「起きてこない」ということだけで、「私を馬鹿にしている」とは言えないんですよね。
でも、以前の私は、そこがぴったりくっついていました。
頼まれたから、起こしている。なのに、起きない。
だから、
「私のことを軽く扱っている」
「都合よく使っている」
と受け取っていたんです。
そりゃ、腹も立ちますよね。
自分の中では、ただ子どもが寝ているだけではなく、
自分が「ないがしろ」にされていることになっているんだからww
あなたは、何をされたように感じますか?
同じような朝を過ごしていても、腹が立つポイントは人によって違います。
「自分で頼んだことには、責任を持ってよ!」
と思う人もいれば、
「どうして私ばかり、あなたのために動かなきゃいけないの?」
と思う人もいる。
「私の言うことなんて、聞かなくていいと思ってるんでしょ!」
という気持ちになる人もいると思います。
みんな違う言葉ではあるけれど、その奥には、
「こうするのが当たり前」
「そんな扱いをされてはいけない」
という、自分の「マイルール」が隠れていることがあります。
忙しい朝の大変さに、そのルールが重なることで、怒りがどんどん膨らんでしまうんですね。
だから、イラッとしたときは、
「私は今、何をされたように感じたんだろう?」
と、自分に聞いてみてほしいんです。
都合よく使われた気がした?
自分の時間を大切にしてもらえないと感じた?
言葉を無視されて、馬鹿にされたように思った?
そこに気づくと、自分がなぜこんなに腹を立てていたのかが、少しずつ分かってきて、自分の「思考パターン」が見えてくるんですね。
「そうされてはいけない」の奥にある、自分のルール
例えば、
「親を馬鹿にするな!」
という言葉が出てくるなら、
「子どもは親の言うことを聞くもの」
「親を軽く扱ってはいけない」
というルールを、強く持っているのかもしれません。
そう感じたら、もう一つ。
「私は、自分の親に対してどうだっただろう?」
と振り返ってみてください。
親に言いたいことがあっても、
「口答えしちゃいけない」
「親にそんなことを思うなんて失礼だ」
と、気持ちを飲み込んできませんでしたか?
でも本当は心の中で、
「それは違うんじゃない?」
「なんでそんなことも分かってくれないの?」
と思ってる。
それなのに
「そんなふうに思っちゃダメ!」
と、自分を叱ってこなかったでしょうか。
自分には許してこなかったことを、子どもが平気でやっているように見える。
そんなとき、
「私は我慢してきたのに!」
という気持ちが、怒りに重なることもあるんです。
もちろん、みんな同じ理由ではありません。
大切なのは、自分の中にどんな「当たり前」があるのか、気づいていくことなんですよね。
怒らないように頑張るより、なぜ怒るのかを知る
以前の私は、イライラする自分が嫌で、怒らないように頑張っていました。
でも、
「私を馬鹿にしてる!」
「都合よく使ってる!」
と思っていたら、何度深呼吸したって、腹は立つんですよね(笑)
だから、大切だったのは、
怒りを抑えることより、
なぜ、こんなに怒ってしまうのかを知ること。
「起きてこない」と「私を馬鹿にしている」を、自分の中でくっつけていたこと。
そして、その奥に「親を軽く扱ってはいけない」という自分のルールがあったのかもしれないこと。
そこに気づくと、今までとは違う受け取り方ができるようになっていきます。
子どもが起きてこない朝。
「なんでまた今日も起きないの!?」と怒りが爆発しそうになったら、自分にも聞いてみてください。
「私は今、何をされたように感じているんだろう?」
子どもに怒りをぶつける前に、自分の怒りのタネを知ってみる。
ここに、朝から親子バトルをしなくて済むヒントが隠れています♡
子どもへのイライラ、その奥にある気持ちを一緒に探してみませんか?
「どうしてこんなに腹が立つんだろう?」
そう考えてみても、一人ではよく分からないこともありますよね。
自分にとっては「あたり前」すぎて、気づけない思い込みもあるからです。
60分の無料体験セッションでは、最近イラッとした出来事をお聞きしながら、
あなたの心が何に反応しているのか、その奥にどんな思いがあるのかを、一緒にひもといていきます。
「また怒っちゃった」と後悔する朝を、そろそろ変えていきたい。
子どもが変わるまで待つのではなく、自分から変わるきっかけをつかみたい。
そんなあなたは、まずは今のお気持ちを聞かせてくださいね。
▼60分の無料体験セッションの詳細・お申し込みはこちら
https://mosh.jp/services/243267