
40代50代女性専門 自分軸ライフナビゲーターのかげやままりです。
仕事も家庭も一生懸命な「働く女性」の心のサポートをしています。
6月17日(火)第4回魔女カフェマルシェが開催されました~!!!!

出展者の皆さんと♡
写真中央左下の黒いワンピースの女性は主催者の「きょんきょん」こと才能開花ナビゲーターの芝野恭子さん。
当日は梅雨入り直後とは思えないほどの猛暑日。最高気温は33度超え。(ひぃ~~~)
私が毎朝聴いている別所哲也さんの「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」では、お天気情報が入る度に「予想最高気温」が1度づつ上がるという恐ろしいことに・・・
そんな中でも本当にたくさんの方が足を運んでくださいました。本当に有り難うございました♡
会場のエドカフェさんまでは、炎天下の中を多摩川駅から徒歩で10分弱。私も全身汗だくで到着しましたよ~!!!!
ご予約くださった皆さまも、到着すると同時にセッション開始!というタイミングだったので、汗をハンカチでフキフキしながらのセッションとなってしまいました(^◇^;)
そんな状態でも、今まさに心の中でモヤモヤしていることを真剣にお話しくださり、30分という限られた時間ではなりましたが、「どうしたらいいの?」が「こうしてみよう!」に変わっていく様子に、私自身、とても嬉しく思いました。
「現状を良くするために、何を意識したら良いのかが分かりました」
「モヤモヤ解決スッキリです!」
「素敵な時間を有り難う!大満足でした!」
「違う世界が見えてきました!」
そんな有り難いご感想を頂けて本当に嬉しい♡
炎天下の中、ご足労頂いた皆様、本当に有り難うございました。
当日のマルシェの様子はコチラからご覧下さい↓↓
https://www.instagram.com/p/DLCo5fzzK5m/

今回の私のブースです。セッティングや飾り付けも大分上手くなりましたww
さて!そんな大盛況で終わった魔女カフェマルシェ。
毎度のことではありますが、私はいつもお客様とのセッションからたくさんの学びを頂いております。
今回も私自身の気付きがありましたので、それをアウトプットさせてくださいね♪
「今」に意識がないと、悩みは深まる——マルシェで見えた2つのパターン

今回マルシェでお話を伺った中で気が付いたのは「共通する“パターン”」でした。
お悩みの種類としては大きく2つ。
ひとつは「未来への決断に迷ってしまう」こと。もうひとつは、「今の現状をどうにかしたい」という想い。
一見、違うように見えるこの2つの悩みに共通していたのは——「今この瞬間の自分」に意識が向いていないということ。
それぞれ、どんな背景があって、どんな気づきがあったのか。少しご紹介させてくださいね。
未来への決断に迷ってしまうとき
「やりたいことはあるんだけど…」
「でも今じゃない気がして…」
「もし失敗したらどうしよう…」
そんなふうに、“やりたい気持ち”が本音の部分ではあるのに、「けれど」の後ろに未来の不安や心配をくっつけてしまう。
このとき、意識は既に“まだ起きてもいない未来”に飛んでしまっていて、一番大事な「今、自分が本当に望んでいること」を感じられなくなってしまっているんです。
こういうときに戻ってきたい視点は、「やりたいか、やりたくないか」ただそれだけ。
やりたいなら、やってみればいい。やらないと決めるなら、それもまたOK。
まだ起きてもいない未来を決断の条件に入れてしまって、簡単に解決できるものを自ら複雑にしてしまっているんです。
迷ったときは「私は今一番何がしたいのかな?」に戻って、シンプルに考えること!!!!
今この瞬間の自分の気持ちを信じてあげることが、本当の意味での“決断”なんですよね。
現状を変えたいときに見落としがちなこと
「もっと相手が理解してくれたら」
「この環境が変われば、きっと私もうまくいくのに」
そんなふうに、“変えたい相手”や“変えたい環境”に意識が向いている時、私たちはつい、外側に原因を探しに出かけます。
でも本当に大切なのは、「相手に理解してほしいと思うのは何故なのか?」「環境が変わればうまくいく、と思うのはなぜなのか?」というあなた自身の“内側の声”に気づいていくこと。
たとえば、相手が自分の気持ちを理解してくれないとき、「どうしたら分かってもらえるか?」を考える前に、ちょっと立ち止まってみてほしいんです。
もしかしたら、あなた自身も、自分の“正しさ”や“価値観”で、相手を分からせようと必死になっていたりしませんか??
あなたが放ったエネルギーは必ずあなたに返ってきます。
「相手を分からせよう!」と思ってやっていれば、相手もあなたを「分からせよう!」というエネルギーで押し返してきます。
私たちはみんな、尊重されるべき存在です。
あなたにとっての正解が、相手にとっても正解とは限らないということを許容できるようになると、あなたの出すエネルギーが変わるので、確実に相手の反応も変わってくるんですね。
私はいつもお伝えしていますが、人間関係というものは、どちらかが我慢し、どちらかが支配するようなものではありません。
けれども私たちは、子どもの頃の親子関係や大人との関係性の中で、「支配する側・支配される側」という構造を無意識に学び取ってきました。
だから、
「自分が我慢すればいい」
「相手を思い通りに動かしたい」
そんな構図を、大人になっても再現してしまうことがあるんですよね。
でも、もう気づいているはずです。
“自分らしく生きる”というのは、あなたの主張を通すために誰かを変えることではない。
もし、「もう誰かに支配されたくない」と感じているなら、あなた自身も、誰かをコントロールしたり、「自分の価値観に従ってほしい」と無理に思わせようとしていないか、少し立ち止まって見つめてみてください。
相手を変えることではなく、不公平な人間関係を生み出してしまっているあなた自身の「価値観」「信念」「思い込み」に気付くことから始める。
それが職場でも家庭でも尊重し合える人間関係を築くための、礎(いしずえ)となりますよ。
「魔女カフェマルシェ」次回開催は9月を予定しています♡

今回のマルシェも、たくさんの気づきと出会いにあふれた、かけがえのない一日でした。
セッションを通して、私自身もまた学び続けていること、そしてこの学びをこれからも必要な方に届けていきたいという想いが、さらに強くなりました。
心のモヤモヤは、誰かに話すことでほどけはじめ、ほんの少しの視点の変化で、ぐっと軽くなることがあります。
次回の「魔女カフェマルシェ」は9月を予定しています。
今回いらっしゃった方はもちろん、残念ながら来られなかった方も9月はぜひ遊びに来て下さいませ♡
詳細は決り次第、公式LINEからご案内していきます。ぜひ登録してお待ち下さいね!