家庭と仕事に感張りすぎている女性のためのメンタルセラピスト、かげやままりです。
慌ただしい毎日の中で揺らぎがちな自分軸を整え、穏やかな毎日を実現します。
怒りがコントロールできないのは、
あなたがダメな人だからではありません。
むしろそれは、
あなたがきちんと「自分の本音」を感じている証拠です。
多くの人が勘違いしているのですが、
感情に振り回されない=
感情を抑えられるようになること
ではありません。
実は、
怒りを抑え込もうとすればするほど、
同じことを何度も繰り返してしまうんです。
では、どうしたらいいのか・・・
その答えは、
「怒りそのもの」ではなく、
その奥にあるんです。
なぜ「怒り」がコントロールできないのか?
その理由を知ることで、
あなたの中で繰り返している「苦しさの正体」が見えてきます。

感情に振り回されてしまうあなたへ
「本当は穏やかに過ごしたいのに、ついイライラしてしまう」
「モヤモヤが頭から離れなくて、ずっと引きずってしまう」
そんなふうに、感情に振り回されて苦しくなることはありませんか?
職場の人間関係、家族とのやりとり、子育てや介護。
どれも大切だからこそ、心が揺れてしまう。
そして気づけば、
「こんな自分はダメだ」と責めてしまう…。
でも、まず知っておいてほしいことがあります。
それは——
感情に振り回されない=感情を抑えることではない
ということです。
感情を抑えても、穏やかにはなれない理由
多くの人がやってしまうのが、
・イライラしてはいけない
・怒ってはいけない
・こんなこと、思ってはいけない
と、自分の感情を押し込めること。
一時的には落ち着いたように感じるかもしれません。
でも実はそれ、根本解決にはなっていないんです。
なぜなら、
その感情が生まれる原因はそのまま残っているから。
だから同じことが起きるたびに、
また同じように心が揺れてしまう。
これを何度も繰り返してしまうんです。
イライラやモヤモヤの正体は「思考の癖」
では、感情の正体は何かというと——
それは
あなたの中にある「思考の癖」です。
例えば、
・ちゃんとやるべき
・人はこうあるべき
・私はこうでなければいけない
こういった無意識の前提があると、
現実とのズレが生まれたときに、
イライラ
モヤモヤ
怒り
といった感情が出てきます。
つまり、感情は悪者ではなくて、
「ここに気づいてほしいよ」というサインなんです。
感情に揺さぶられる本当の理由
ではなぜ、こんなにも強く感情が動くのか。
それは、
あなたを苦しめている根本の原因になっている「思考のクセ」に触れているから。
例えば、
「ちゃんとしなきゃいけない」
という思いが強い人ほど、
できていない人を見ると強くイライラします。
でもそれは本当は、
自分自身にも同じ厳しさを向けているからなんです。
だから苦しい。
だから揺れる。
穏やかに生きるために必要なこと
ここで大事なのは、
感情を消すことではなく、
感情の奥にある「原因」に気づくこと。
イライラしたときに、
「なんでこんなに腹が立つんだろう?」
「私は何を当たり前だと思っているんだろう?」
と、自分に問いかけてみてください。
そこに、
あなたを縛っている「思考の癖」が隠れています。
感情はあなたを守るために出ている
ネガティブな感情は、
嫌なものに感じるかもしれません。
でもそれは、
あなたを「苦しめるため」ではなく、
あなたを守るために出てきてくれているもの。
そして
とっても「大切なこと」を
あなたに教えてくれている大事なサイン。
「もうその考え方、苦しいよ」
「そろそろ手放そうよ」
と教えてくれているんです。
感情を抑えるほど、自分がわからなくなっていく。
もし感情を抑え続けてしまうと、どうなるか。
ネガティブだけではなく、
ポジティブな感情も感じにくくなっていきます。
・何が好きかわからない
・何をしたいかわからない
・自分の気持ちがわからない
そんな状態になってしまうこともあります。
だからこそ、
折角出てきてくれている感情を「抑え込む」のではなく、
感じ取ること、受け取ることが大切なんです。
まとめ|感情に振り回されない生き方とは
感情に振り回されないというのは、
何も感じなくなることではありません。
そうではなくて、
感情の根っこに気づき、そこから自由になること。
イライラも、モヤモヤも、
すべてはあなたからの大切なメッセージです。
どうか怖がらずに、
その声に耳を傾けてあげてください。
そこに、
本当の意味で穏やかに生きるヒントがあります。