├心を軽くする方法

頑張るのをやめた私が手に入れた、私の人生で大切な5つのこと

かげやままり

40代50代女性専門 自分軸ライフナビゲーターのかげやままりです。
仕事も家庭も一生懸命な「働く女性」の心のサポートをしています。

かつての私は、「頑張る事はあたり前」「頑張ってこそ素晴らしい人生が手に入れられる」と信じて疑っていませんでした。

だから自分の出来ないところを見つけては、そこを補おうと努力・根性で一生懸命。自分が出来ないことを克服していくことが、より良い人生を生きていくことなんだ、と信じ切っていました。

そうやってずっと頑張り続けてきた結果、出来なかった事が出来るようになったことは沢山ありましたが、心は一向に満たされない

それどころか、一つ目標達成するとまた一つ苦しみがやってくる。その連続でした。

「頑張りがまだまだ足りないからいつまでも苦しいんだな!」「もっともっと努力しないと!!!!」

なんて自分を追い込んでいましたね。だってその方法しか知らなかったから。

でもフラワーエッセンスに出会い、心と現実の仕組みを学んでいくうちに「頑張る事自体が本当の自分からどんどんかけ離れていくことだ」ということを知ったのです。

頑張る事をやめた私が手に入れた、大切なこと

頑張らないってどういうこと??そもそも頑張る事をやめちゃったら、ダメな人間になっちゃうんじゃないの??

かつて私が思っていたことを、もしかしたらあなたも思っているかも知れません。

そんなあなたにぜひ、私が頑張ることをやめて手に入れた大切なことを5つお伝えしようと思います。

その1:自分の正直な気持ちに気がつけるようになった

頑張るのがデフォルトだったときの私は「自分の本当の気持ち」に耳を傾けていませんでした。

本当はやりたく無いことでも「やらなくちゃいけない」と自分の本音を抑圧し続けてきた結果、何が好きで何が嫌いなのかも分からなくなってしまっていました。

でも「頑張らない」と決めた事で、日常生活で迷ったときには「今の私は本当はどうしたいんだろう?」といつでも自分に問いかけて決断するクセがつくようになりましたね。

それを繰り返していくことで、本当の意味での自分基準での「好き」「嫌い」の感覚が分かるようになりました。

その2:他人に頑張ることを強要しなくなった

頑張り続けていた頃は、周りに「頑張っていないように見える人」がいると、表には出さなくても心の中では「もっと頑張れないの?」「私がこんなに頑張ってるのに、なんであなたは一生懸命できないの??」と思っていました。

自分の頑張りを他者にも強要しちゃう無意識のクセ。特にコレは、家族に対してでやすい想いだったかも。

こちらが仕事がめちゃくちゃ忙しいのに、家事もこなしている一方で、のんびりしている子どもや夫に対してイライラしてガミガミしてしまっていたのはまさにそれが原因。

「頑張らない自分で良い」と許可出来るようになったら、不思議なもので周りの人にも「休みたいときもあるよね」「ここはゆっくり休んで、元気になったらまたやれば良いよ」なんて自然と思える様になりましたね。

その3:周りに感謝が出来るようになった

「頑張らない」「無理しない」を徹底するようになると、自分で出来ない事ややりたく無い事は自然とやらなくなります。

とはいえ、やらないと物事が進まない・・・そんなことは日常茶飯事。

そんな時はどうするか??というと周りに出来る人を探して、頼るしかなくなるのです。

ってね、結構簡単にいってますけれども、1人で何でも頑張ってきた私にとっては「頼る」ことがなかなか出来ない。

頑張り続けていたころは「人を頼る事は迷惑なことだ」と思い続けてきたから、なんです。

他人を頼ったら嫌われちゃう・・・そんな想いが根付いていることにも気が付きましたね。

そしてその思いはいつも私が他人に思っていた事です。

でもそんなこと言ってる場合じゃない!

で、あるとき勇気を出して「お願いします!!!!」と言ってみたら。。。。

相手から嫌われるどころか、「もちろんやりますよ~!!!」なんて快く引き受けて下さる方ばかりだったことが判明!!!!

何で今まで素直にお願い出来なかったんだろう??

私は何を恐れていたんだろう???

不思議で仕方ありませんでしたね。

そしてそうやってやって下さる方に出会えた事で、周りの人への感謝の気持ちが溢れ出てきた上に、「私も何か頼られたら快く受け入れたい!!!」という気持ちも湧き出てきました。

その4:夫や子どもとの関係が劇的に良くなった

それまで1人で頑張っていたときは、夫や子どものために、と思って我慢していることが沢山ありました。

だから心の中ではいつも「私ばっかりやらされている」「私ばっかり損している!!!!」そんな怒りの気持ちでいっぱいでした。

それが「頑張らない」「無理してやらない」ようにしたら、私がやらなくても夫や子どもが色々とやってくれている日常がやってきました。

「わたしがやらないと家事がまわらない」なんてただの思い上がりだったのです。

私がやりたく無い事をフォローしてくれる家族がいる、と思える様になったら、私の夫や子どもに接する態度が変わりましたね。

結果として家族で過ごす時間が増えて、会話が増え、笑顔で過ごせることが多くなりました。

その5:出来ない自分が気にならなくなり、自分が丸っと好きになれた

頑張る事をやめて、自分の正直な気持ちを取り戻し、周りへの感謝が深まってきたら、いつの間にか「出来ない自分」も気にならなくなってしまいました。

出来ない自分もいて良い

出来ない事は周りに頼れば良い

そんな風に出来ない事があることを恥ずかしいことだと思わなくなりました

そして助けて貰ったときの感動と喜びをしったことで、だれかが助けを求めて来たときは、私が出来る事は全力でやるぞ!!!!という気持ちにもなっています。

「頑張るのをやめたらダメ人間になる」はただの幻想だった

それまで頑張る事で色々な事を成し遂げられた人生を歩いてきた私にとって、

「頑張る事をやめたら、自分がダラけたダメ人間になっちゃうんじゃないか??」

というのが心底にありました。

だから「頑張らなくていいよ」「頑張るのをやめよう」といくら言われても、頭では分かっていても「頑張る事」をやめることが出来ませんでした。

でも少しづつ「頑張らない事」を実践していくことで、自分の心に余裕が生まれ、周りに目を向けることができるようになり、自然と感謝が湧き出る心が育ってきました。

不得意なことややりたく無い事を無理してやり続けることは、自分を苦しめる上に、周りの人も不幸にしてしまうんだな~という事に気が付くコトができましたね。

いまでもちょいちょい「頑張らねば」という自分が顔を出すことがありますよ!

でもそんな時は「本当にやりたいことなのか?」「そこに恨み辛みは発生しないか??」を必ずチェックするようにしています。

これからももっともっと緩んで、「頑張らない自分」で人生楽しんでいきますよ♡

あなたも勇気をだして、「頑張らない自分」で人生を豊かにしていきましょう~!

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  • この記事を書いた人

かげやま まり

自分軸ライフナビゲーター

神奈川県横浜市在住。自然療法セラピスト・潜在意識コーチ。
大学卒業後、アパレル専門商社に就職。その後米国大学留学・学士取得。帰国後はテレビ通販会社にて勤務。アパレル・ファッション雑貨・宝飾品を取り扱う中間管理職を経験。
在職中の2019年から子育てカウンセラーとして副業開始。2021年からは働く女性のためのカウンセリング・コーチングをスタートし、述べ150人以上の40代50代の女性の自己実現をサポートしている。
2024年に25年間の会社員生活を卒業し起業。

■夫は永遠の単身赴任。結婚25年目にして一緒に過ごした期間は7年程度。
■大学3年生長男・高校3年生次男・中学2年生長女の5人家族。
■趣味は映画鑑賞と子どもの部活観戦。

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