
家庭と仕事に振り回されて自分を見失っている女性のためのメンタルセラピスト、かげやままりです。
慌ただしい毎日の中で揺らぎがちな自分軸を整え、穏やかな毎日を実現します。
今日、3月11日。
東日本大震災から15年ですね。
そして実は今日、
うちの一番下の娘が
中学校を卒業しました。
卒業式の日が3月11日だと聞いたときは
正直「そうなんだ」くらいに思っていたのですが、
今日改めて
15年前のことをいろいろ思い出しました。
東日本大震災の日、8ヶ月だった娘
当時、娘は生まれて8ヶ月。
ちょうど病院の検診に行っていました。
娘はおむつ1枚。
まだ寒い時期でした。
そんなとき突然、
ものすごく大きな揺れが。
先生が慌てて
「外に避難してください!」と言い、
私はおむつ1枚の娘を
バスタオルにくるんで大急ぎで外へ出ました。
実家の母に電話をしても
まったくつながらない。
夫は単身赴任で遠くにいて
連絡も取れない。
揺れも続いていて、
「これ、どうなってしまうんだろう…」
人生で初めて感じるような
恐怖でした。
当時、長男は小学校1年生。
学校から帰る途中、
揺れで転んでしまったそうです。
立ち上がれないほどの揺れの中で
背負っていたランドセルが
駐車場の車のタイヤに当たり
クッション代わりになったと
話してくれました。
卒業式で思い出したこと
あれから15年。
今日、娘の卒業式で座っていて
ふとこんなことを思いました。
「ここにいるどのご家族も
こうして無事にここまで来られたんだな」
と。
卒業式では
生徒代表のスピーチがありました。
その中で
「ここまで来られたのは
自分の力だけじゃなく
周りのサポートがあったからです」
という言葉がありました。
そして
「お父さんお母さんには
たくさんの無理難題やわがままを
聞いてもらいました」
という言葉があったんです。
子育ての中で気づいたこと
その言葉を聞いたとき
私はふと思ったんです。
無理難題やわがままを
聞いてもらっていたのは
親の私の方だったんだって。
振り返ると私は
「こうあるべき」
「これが正しい」
という自分の正義を
子どもに押し付けていたと思います。
なんとかその枠に
当てはめようとしていました。
でも子どもは
当然その通りには動きません。
苦しくなって
その苦しさは
本当は自分の中にあるのに
苦しさの原因は
子どもにある。
子どもが言うことさえ聞いてくれれば
私は楽になるはず。
そう思っていた時期がありました。
心と向き合うことで変わった親子関係
でも一生懸命やればやるほど
どんどん苦しくなっていきました。
「これは何か違うのかもしれない」
そう思って
人生で初めてセッションを受けました。
そこから
心と向き合うようになり
フラワーエッセンスとも
出会いました。
もしあの出会いがなかったら
私は今も
「自分は正しい」
「私は絶対に間違っていない」
という思いを抱えたまま
苦しんでいたかもしれません。
親子関係も夫婦関係も
今頃破綻していたかも知れないと思うと
ぞっとします。
でも今は
思春期の子どもたちとも
普通に話ができます。
悩みも話してくれるし、
私も
「こんなお母さんどうなんだろうね」
なんて話したり。
親子だけど
一人の人間同士として
対等に話ができることが
とても嬉しいです。
当たり前の日常のありがたさ
今日が3月11日だったからこそ
こうして
みんなが無事にここまで来られたこと。
それが本当に
ありがたいことなんだと
改めて感じた一日でした。
こうして
大切な人と普通に過ごせる日常は
本当に
ありがたいものですよね。
日々の忙しさに呑み込まれると
忘れてしまいがちな大切なこと。
しっかりと胸に留めて
また明日からも楽しく過ごしていきます♪