「子どものことが心配で仕方ないんです。」セッションでも、本当によく聞く言葉です。
子どもが小さい頃はもちろん、社会人になっても、結婚して家庭を持っても、
「ちゃんとご飯を食べているかな。」
「仕事はうまくいっているかな。」
「困っていることはないかな。」
親にとって子どもは、何歳になっても大切な存在。だから心配になるのは、とても自然なことです。
私もずっと、「心配は愛情だ」と思っていました。でも、フラワーエッセンスを学び、自分自身の心と向き合う中で、その考え方が大きく変わったんです。
心配しすぎる心理|その奥にある本当の気持ち
以前の私は、大切な人が困っていると、「何とかしてあげたい。」「私が助けなきゃ。」「私が何とかしないと!!!!」そんな居ても立ってもいられない気持ちがどんどん湧き出てきて、すぐに手を差し伸べようとしていました。
もちろん、それは相手を大切に思う気持ちがあるからだ、と思っていました。
でも、心の仕組みを学ぶ中で気づいてしまったんです・・・・
それは、心配という感情は、相手の力を信じ切れていないときに生まれる。ということ。
そしてその「心配」の奥を見つめてみると、「この人は一人では乗り越えられないかもしれない。」そんな思いが隠れていたんです。
子どものことだけじゃない。職場でも同じことが起きている
この心の動きは「子育て」に限ったことではない、と私は思っています。
たとえば職場で、「部下の行動が心配で仕方ない。」「失敗しないように、つい細かく口を出してしまう。」そんな経験はありませんか?
もちろん、「部下のため」だと思ってのことだとは思います。
でも、その心配を掘り下げてみると「部下が失敗したら、私の評価にも影響するかもしれない。」「部下の教育が出来ていない上司だと思われたくない。」そんな自分自身の不安が隠れてはいませんか??
つまり、部下を心配しているようでいて、本当に安心したいのは自分自身だった・・・
そんなことが、私たちにはよくあるのです。
相手をコントロールしたくなるのは、自分の不安があるから
私自身過去を振り返ると、良かれと思って一生懸命手を差し伸べていた行動の多くは、実は相手のためというより、一刻も早く自分の不安を安心させるためだったことに気づきました。
相手が苦しんでいる姿を見るのがつらい。だから早く問題を解決してしまいたい!!!!
そうすることで、一番安心したかったのは、自分自身だった様に思います。
心理学では、このように自分の不安を解消するために、相手を思い通りに動かそうとする心の働きを「エゴ」と表現することがあります。
誰かを思っているようでいて、本当は自分の心を守ろうとしている状態です。
「先回り」は相手の「成長の機会」を奪うことにもなる。
私たちは、大切な人が苦しんでいる姿を見ると、何とか助けたくなります。でも、人にはその人にしか経験できない「成長の時間」があります。
悩みながら考え、迷いながら進み、失敗しながら学んでいく。そしてその経験を通して人は少しずつ成長し、強くなっていきます。
だからもし私たちが、自分の不安から先回りして救い手をさしのべてしまうと、その人が本来経験できたはずの学びまで奪ってしまうことにもなりかねない。
だからこそ、どんな場合でも「相手には乗り越える力がある」と信じて見守ることも、大切な愛情だと思うのです。
相手を信じるために、まず整えたいのは「自分の心」
では、どうすれば心配ではなく、信頼で相手を見守れるようになるのでしょうか。
私は、その答えはまず自分自身を整えることだと思っています。
自分の中にある不安や恐れを、そのままにしないこと。
フラワーエッセンスを取り入れながら、少しずつ心をほぐし、自分の中に安心の土台を育てていく。
すると、不思議なくらい相手をコントロールしたい気持ちは落ち着いていきます。
そして、「この人なら大丈夫。」そう信じられるようになっていくのです。
「心配」という感情は、「あなたの中に、まだ癒されていない不安がありますよ。」
と教えてくれる心からのメッセージなのかもしれません。

感情は、あなたを苦しめるためにあるのではありません。本当の自分に戻るための、大切な道しるべです。
もし今、大切な誰かのことで心がざわついているなら、一度だけ自分に問いかけてみてください。
「これは本当に相手のための行動?」「それとも、私自身の不安を安心させたいだけ?」
その問いが、自分自身を整え、相手を信じる第一歩になるはずです。
もし今、「頭では分かっているのに、どうしても心配してしまう。」「信じたいけれど、信じ切れない・・・」そんな自分がいるとしたら、それはあなたが悪いわけではありません。
長い時間をかけて身につけてきた思考や価値観は、「やめよう」と思っただけでは変わらないものだから当然なんです。
だから私は、無理にポジティブになろうとしたり、感情にフタをしたりすることはおすすめしていません。
まずは、「どうして私はこんなに心配になってしまうんだろう?」と、自分の心の声を知ること。そして、その奥にある不安や思い込みを、ひとつずつ優しくほどいていくこと。
そのお手伝いをしてくれたのが、私にとってはフラワーエッセンスでした。

もしあなたも、「いつも誰かのことを心配してしまって疲れる。」「もっとドーン!と構えて気持ちで、大切な人を信じられるようになりたい。」
そう感じているなら、一人で抱え込まなくても大丈夫です!
個別セッションでは、お話をじっくり伺いながら、今のあなたの心の状態を一緒に整理し、その時に必要なフラワーエッセンスをご提案しています。
心配する毎日から、信じて見守れる毎日へ。その一歩を、一緒に始めてみませんか?
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