├親子関係をよくする方法

ガミガミ言うのをやめたい、でも止められない・・で自分を責める必要はない

かげやままり

「正しく生きる」から「私らしく生きる」人生をサポート
メンタルトレーナーのかげやままりです。
仕事も家庭も一生懸命な「働く女性」の心を整え、自己実現をサポートしています

我が子にいつまでもガミガミ言い続けてしまう自分がイヤ!!!!

でもどうしても止められない・・・

そんなお悩みありませんか??

私も3人を子育てしていますので、その気持ちよく分かります。

かつてはこどもに対してガミガミしていた鬼ママだった私が、穏やかになってきた経験を踏まえて

どんな感情と向き合い、変化していったのかを書いていきますね!

それではレッツゴー!!!!

感情のコントロールと「自分責め」

本当は大切にしたい存在なのに、つい感情的になってしまう…。
そんな時、まずお伝えしたいのは 「自分を責めなくていい」 ということです。

ガミガミ言ってしまうのは「子どものせい」でもなく「性格の問題」でもありません。
相手の行動に反応して、自分の中にある感情が揺さぶられるからなんです。

だからこそ、まず必要なのは「なぜ私はガミガミしてしまうのか?」という自分の心の整理整頓です。

「心配」から始まるガミガミ

多くの場合、その背景にあるのは 「心配」 です。

  • 朝なかなか起きないと「遅刻するんじゃないか」
  • 前日の準備をしていないと「忘れ物して困るんじゃないか」

そんな思いが、ガミガミへとつながります。

でも、実際に困るのは子ども本人。

「わかっているけど、ほっておけない」―― そんなジレンマを抱えていませんか?

私もそうでした。

掘り下げていくと、心配の奥には 「子どもの失敗=親の責任」 という思い込みがありました。

「しっかりしていない母親だと思われたくない」そんな不安から、必要以上にガミガミ言ってしまっていたんです。

つまり、感情的になる時の根っこには 「怖さ」 が隠れていたんですね。

「良い母親でいたい」という思い

私自身も「いい母親でいたい」という思いが強く、

  • 子どもの世話をしてこそ母親の役割
  • 母親として頼られてこそ存在価値がある

そんな思い込みに縛られていました。

だからこそ、子どもの小さな失敗も見逃せず、つい「荒探し」をしてまで注意していたんです。

これもまた「母親とはこうあるべき」という自分ルールが起こした行動だったんですよね。

「ガミガミ」の奥にあったもの

さらに掘り下げると、自分の幼少期の体験ともつながっていました。

私は長女で「しっかりしなきゃ」と無意識に背負ってきた部分がありました。本当は甘えたかったのに、それができなかった寂しさ。

その満たされなかった感情を、子どもに投影していたのです。

「私みたいに寂しい思いをさせたくない」

そう思うあまり、必要以上に口を出し、子どもにぶつけてしまっていたんですね。

自分の感情に「気づく」ことから始めよう!

ここで大切なのは、「ガミガミ言う自分=ダメな母親」ではないということ。

むしろ「なぜそうしてしまうのか?」を一つずつ見ていくことで、隠れていた感情を癒すきっかけになります。

私自身も、フラワーエッセンスを使いながら、心の奥に閉じ込めていた感情を認めていったことで、少しずつガミガミが減っていきました

もちろん今でも注意することはありますが、感情的にならずに「伝える」ことができるようになったんです。

子どもが違う意見を言ってきても、「へぇ、そうなんだ。そういう考えもあるよね」と受け止められるようになりました。

「やめたいのにやめられない」には、必ず理由がある。

「やめたいのにやめられない」には、必ず理由があります。努力や根性が足りないわけではありません。

心の奥にある感情を丁寧に見ていくことで、ガミガミは必ず減らしていけます。

もし「私もやめたいけどやめられない」と感じているなら、一人で抱え込まなくても大丈夫。

私の60分無料個別相談では、あなたの心に寄り添いながら「やめられない理由」を一緒に掘り下げていきます。

気づきと癒しの先に、もっと穏やかなあなたが待っていますよ。

ぜひお気軽にご相談ください。

60分無料個別相談

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  • この記事を書いた人

かげやま まり

メンタルトレーナー

神奈川県横浜市在住。自然療法セラピスト・潜在意識コーチ。
大学卒業後、アパレル専門商社に就職。その後米国大学留学・学士取得。帰国後はテレビ通販会社にて勤務。アパレル・ファッション雑貨・宝飾品を取り扱う中間管理職を経験。
在職中の2019年から子育てカウンセラーとして副業開始。2021年からは働く女性のためのカウンセリング・コーチングをスタートし、述べ150人以上の40代50代の女性の自己実現をサポートしている。
2024年に25年間の会社員生活を卒業し起業。

■夫は永遠の単身赴任。結婚25年目にして一緒に過ごした期間は7年程度。
■大学3年生長男・高校3年生次男・中学2年生長女の5人家族。
■趣味は映画鑑賞と子どもの部活観戦。

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