
「正しく生きる」から「私らしく生きる」人生をサポート
メンタルトレーナーのかげやままりです。
仕事も家庭も一生懸命な「働く女性」の心を整え、自己実現をサポートしています
「いい人ほど報われない」と感じたことはありませんか?
誰よりも頑張って周りのために尽くしているのに、なぜか幸せを感じられない…。
それは、松下幸之助さんも指摘するように、“自分を後回しにする生き方” が関係しているかもしれません。
今日は私が思う「その理由」と、幸運を引き寄せるための考え方、自分を大切にする方法を書きますね!
それでは、レッツゴー♪
「いい人は運に嫌われる」ってどういうこと??
この言葉は、パナソニック創始者の松下幸之助さんの名言。多くの自己啓発書や心の専門家が言うことと同じ、本質を突いた言葉です。
「いい人」というと、周りに優しく、信頼されるイメージがありますよね。
でも、過去のあなたの「恋愛経験」を思い出してみてください。
好きになった人は「いい人」で選ばれましたか?
多くの場合、「いい人なんだけどね…(彼として付き合うのは違うかも←本音)」という結論になったのではないでしょうか。
松下さんが言う「いい人」とは、他人のためだけに頑張る人、自分の気持ちを押し殺してしまう人のことです。
あ、彼氏でいうと昔で言う「アッシーくん」(送迎や雑用を全部やってくれる彼)みたいな感じかもしれません。何でもあなたのために自己犠牲して頑張ってくれるけど、結果として彼氏にはなれない…。
自己犠牲を重ねることで、あなたの本命になる!という本来の幸せやチャンスが遠ざかってしまう…。
松下さんの「運に嫌われる」という表現には、そんな意味が込められているのかもしれませんww
なぜ“いい人”ほど報われないのか|自己否定の影響
私のクライアントさんも、本当に“いい人”ばかりです。
家族のため、職場のため、友達のために頑張るのに、どこか満たされない…。
- 「私の方が頑張っているのに報われない」
- 「我慢しているのに幸せじゃない」
その理由は、自分の本音を後回しにしているから。
他人にとっての「いい人」でいるために、自分の気持ちを犠牲にしていると、心の奥底で不満や怒り、孤独感がたまります。
結果として、波動が低くなり、チャンスや運を引き寄せる力が弱くなり、報われない状況が続いちゃうんですね。。。。
それでもなぜ「自分を後回しにする生き方」を選んでしまうのか??
なぜなら私たちは子どもの頃から「人のために」と教えられてきました。学校の道徳や家庭教育でも、「周りを優先しなさい」と学びます。
でも残念ながら、それが私たちを苦しめて、不幸にさせる原因になっているんです。
- 心の奥に不満がたまる
- 本当の気持ちを抑え込む
- 「こんなに我慢しているのに…」と報われなさを感じる
この「自己犠牲」こそが、自分を苦しめる上に、運やチャンスを遠ざける原因なんです!
良い事は一つもない事に気が付きましたでしょうか??
本当の愛と思いやりは「自分を大切にすること」から始まる
本当に大切なのは、まず自分を尊重することです。
- 自分にとって「いい人」であること
- 自分を大事にしているからこそ、自然に周りに優しくできること
これこそが本当の愛であり、思いやりです。自分を後回しにして他人に尽くすなんて出来るわけがない。
自分を満たしたうえでしか、本当の優しさを広げることは出来ないんです。そしてそれが「幸せ」や「運」を引き寄せる唯一の方法だと私は思っています。
「他人にとってのいい人」より「自分にとってのいい人」へ
松下幸之助さんの言葉、「いい人は運に嫌われる」。その真意は、
「他人のために頑張るのではなく、自分の声や本音を大切にすること」
ということです。
自分を大切にできる人は、どんな状況でも安心感を持ち、幸運を自然と引き寄せます。そして、そこからあふれ出る優しさこそが、周りの人を幸せにする力になります。
もっと自分を大切にして幸せになりたい方へ
もし「頑張っても報われない」「本当の自分を見失っている」と感じているなら、一度立ち止まってみませんか?
私は、あなたが “自分らしく幸せに生きる力” を取り戻すサポートをしています。
まずは60分の無料相談へ。あなたにとっての「幸せのヒント」を一緒に見つけていきましょう。