受験生ママのメンタルケア

受験生の子どもを応援したいのに、なんでイライラ・ガミガミしてしまうの?

「受験生なのに、いつまでスマホ見てるの?」
「少しは勉強したら?」

ソファでくつろいでいる子どもを見ると、つい出てしまうひと言。

「分かってるって!」
「今やろうと思ってたのに!」

と返されて、こちらもヒートアップ。

「分かってるなら、言われる前にやりなさいよ!」

・・・ああ、また言っちゃった(T-T)

本当は応援したいんです。
頑張っていることだって、分かっている。

それなのに、顔を見ると勉強のことばかり。
気づけば今日も、イライラ、ガミガミ。

「安心して受験に向かえるように支えたいのに、なんで私はこうなっちゃうんだろう?」

そんなふうに、いつも落ち込んで反省ばかりをくりかえしているのなら、

ちょっと少し視点を変えてみませんか?

子どもを応援したいと思ったら、
「子どものために、何ができるかな?」と考える前に、

「私が心に余裕を持って応援できるように、自分のために何ができるかな?」

と、考えてみてほしいんです。

子どものために頑張っているのに、イライラしてしまう

受験が近づくと、お母さんも気が張りますよね。

栄養のあるご飯を作ってあげよう。
塾の送迎もしてあげよう。
勉強に集中できるように、家のことは私がやっておこう。

「子どものために、何ができるかな?」

そんなふうに、一生懸命考えているお母さんも多いと思います。

でも、仕事を終えて、買い物をして、夕飯を作って。
自分は座る暇もないのに、子どもはのんびりスマホを見ている。

その姿を見た瞬間、

「こっちはあなたのために、こんなにやってるのに!」

と、言いたくなってしまう。

本当は、気持ちよく応援したかったはずなのに。

もし、子どものために頑張るほど、自分の余裕がなくなっているとしたら。

何をしてあげるかを考える前に、自分が優しく関われる状態をつくってあげることを、優先してみませんか?

「私はこんなときにイライラしやすい」を知っておく

自分を助けるために、まず知っておきたいのが、

「私は、どんなときにイライラしやすいんだろう?」

という、自分のパターンです。

私はこれを「自分取説」とお伝えしています^^

でも、イライラの真っただ中で、自分を冷静に見るって難しいですよね。

そこで、私がセッションでお話ししているのが、

「幽体離脱したつもりで、自分を見てみよう!」ということ(笑)

まるで自分がもう一人いるように、少し離れたところから、自分を眺めてみるんです。

「あのお母さん、仕事から帰ってきて、まだ一度も座ってないな」

「子どもが心配で、ずっと様子を気にしているな」

そんなふうに見てみると、

「子どものことばかり気にしていたけれど、私自身もずいぶん無理していたんだな」

と、自分の状態にも気づきやすくなります。

私自身、そんなふうに自分の気持ちに気づく助けとして、日常に取り入れてきたのがフラワーエッセンスです。

「また怒ってしまった」と自分を責めるばかりだったところから、

「私、本当は不安だったんだな」
「疲れているのに、無理していたんだな」

と、自分の内側にも目を向けてきました。

そうやって見ていくと、

「私は疲れていると、子どもののんびりした姿にイライラしやすい」

「勉強の進み具合が分からないと、悪い方へ想像して不安になりやすい」

という、自分取説が少しずつできていきます。

すると、次に同じような場面になったとき、

「あ、このままだと、また強く言ってしまいそう」

と気づけることもあるんです。

そのときこそ、

「じゃあ今、私が心に余裕を持って子どもと関われるように、自分のために何ができるかな?」

と、考えてみてほしいんです。

優しく関われる自分でいるために、先に行動する

例えば、疲れたまま夕飯を頑張って作ると、イライラしそうな日。

そんな日は、お惣菜を買って、先に少し休んでもいい。

子どもの様子を見ていると、あれこれ言いたくなってしまうなら、別の部屋で好きなことをする時間をつくってもいい。

受験のことを一人で考えて不安が膨らんでいるなら、誰かに話を聞いてもらってもいい。

「受験生の母親なのに、そんなことしていていいの?」

と思うかもしれませんね。

でも、少し休んだことで、子どもに穏やかに声をかけられるかもしれない。

自分の時間を楽しんだことで、帰ってきた子どもの話を、ゆっくり聞けるかもしれない。

自分のために動くことが、子どもとの関わりを助けてくれることもあるんです。

子どもが勉強を始めたら安心する。
子どもがちゃんとしてくれたら優しくできる。

そうやって待ち続けるのは、お母さん自身もしんどいですよね。

だから、自分から、自分にできることをしてあげる。

これが「自分取説」を生かすということです。

あとから落ち込む自分のことも、思いやってあげよう

もちろん、子どもを信じて見守れない理由や、不安になる思考のクセを知っていくことも大切です。

でも、それがすぐには分からないときもあります。

そんなときにも、今の自分を助ける行動は選んでいいんです。

きつく言ってしまって、あとから後悔して、

「またやっちゃった」
「私ってダメな母親だな」

と、何度も自分を責める。

そんな自分を、少し離れたところから見たら、

「そんなに責めたら、かわいそうだよ」
「もう少し、自分に優しくしてあげようよ」

って、声をかけてあげたくなりませんか?

だったら、あとからそんなにつらくならないように、今の自分が助けてあげる。

「あ、このままだとまた言いすぎそう。今日は家事を切り上げて休もう」

それも、自分への思いやりです。

受験が近づく今こそ、お母さん自身のために

ここからの時期は、受験が近づくにつれて、お母さんも不安や焦りを感じる場面が増えるかもしれません。

だからこそ、子どもにしてあげられることばかりで、自分の予定をいっぱいにしないでくださいね。

「私はどう過ごせたら、子どもに優しく関われるかな?」

そのために必要な休息や、自分の時間も、先に予定に入れてあげてほしいんです。

本当は応援したい。

その気持ちを大切にするためにも、もっと自分のために動いていい。

今日は子どものために何をしよう?と考える前に、

「今日は、私をどう助けてあげようかな?」

そんな問いから、始めてみませんか^^

自分を助ける方法を、一緒に見つけていきましょう

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  • この記事を書いた人

かげやま まり

メンタルセラピスト

神奈川県横浜市在住。自然療法セラピスト・潜在意識コーチ。
大学卒業後、アパレル専門商社に就職。その後米国大学留学・学士取得。帰国後はテレビ通販会社にて勤務。アパレル・ファッション雑貨・宝飾品を取り扱う中間管理職を経験。
在職中の2019年から子育てカウンセラーとして副業開始。2021年からは働く女性のためのカウンセリング・コーチングをスタートし、述べ150人以上の40代50代の女性の自己実現をサポートしている。
2024年に25年間の会社員生活を卒業し起業。

■夫は永遠の単身赴任。結婚25年目にして一緒に過ごした期間は7年程度。
■大学4年生長男・大学1年生次男・中学3年生長女の5人家族。
■趣味は映画鑑賞と子どもの部活観戦。ママ友との飲み会も大好き♡

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