職場で質問したら、ため息まじりに返事が返ってきた。
「こんなこと聞かない方がよかった?」
「私、呆れられてる?」
それまでは普通に仕事をしていたのに、急に落ち着かなくなる。
家に帰れば、口数の少ない夫を見て、
「私、何かしたかな?」
親と話していても、ちょっとした言い方が引っかかって、
「それって、私がダメだってこと?」
と、モヤモヤ・・・
相手の機嫌や態度が気になって、そのあと頭の中でその場面がず~っとリピート。
なぜ?なぜ?なぜ??が止まらない。
仕事も家のことも、毎日やることがいっぱいなのに、
そこに周りの人の顔色まで気にしていたら、心が休まる時間がなくなっちゃいますよね。
今日は、そんなときに自分のエネルギーを消耗させないための
ぜひぜひ気づいてほしい「思考のクセ」についてお話ししていきますね!
人の機嫌が気になるとき、何を受け取っていますか?
相手がため息をついた。
返事がそっけなかった。
そこから、
「私に怒っている」
「私のことをダメだと思っている」
と、受け取ってしまう。
でも、相手は本当にそう思っているのでしょうか?
疲れているのかもしれない。
別のことで頭がいっぱいなのかもしれない。
理由は、まだ分からないんですよね。
それなのに、いつの間にか「私に原因がある」という話になって、自分の落ち度を探し始めてしまう。
十分に確かめないまま、相手の気持ちや原因を決めつけてしまう。こうした受け取り方の偏りは、心理学でいう「認知の歪み」の一つです。
「歪み」と聞くと、ちょっとドキッとするかもしれませんが、自分では当たり前になっている思考のクセのことなんです。
何気ない一言が刺さるのは、自分へのダメ出しと重なるからかも
では、どうして相手のちょっとした態度から、
「私、ダメだと思われてる?」
と感じてしまうのでしょう。

実は、自分自身が普段から、自分に同じような言葉を向けていることもあるんです。
「こんなこともできないなんて」
「また同じことで悩んでる」
「私って、何やってるんだろう」
そんなふうに、自分で自分にダメ出しをしている。
だから、相手の何気ない一言にも、
「ほら、やっぱりこの人も私をダメだと思ってるんだ」
と感じて、グサッと刺さってしまうことがあるんですよね。
例えば、家事が終わっていないときに夫がため息をつくと、責められたように感じる。
そのとき、自分も心のどこかで、
「家事くらい、ちゃんとやらなきゃ」
と、自分を責めていたのかもしれません。
相手に言われたように感じた言葉を、実は自分が、自分に繰り返し言っていた。
そんなこともあるんです。
「相手はどう思っている?」から「私はなぜそう思った?」へ
相手の態度が気になると、
「なんで不機嫌なの?」
「私のこと、どう思っているんだろう?」
と、相手の心を探りたくなりますよね。
そんなときこそ、一度、自分に聞いてみてください。
「私はどうして、自分が悪いと思ったんだろう?」
「私は、自分にどんな言葉をかけていたんだろう?」
「あ、私、普段から自分に『ちゃんとできていない』って言っていたな」
そう気づくと、相手の言動と、自分へのダメ出しを分けて考えるきっかけになります。
もちろん、きつい言い方をされて嫌だった気持ちまで、否定しなくていいんです。
ただ、そこから「だから私はダメなんだ」と、自分を責め続けなくてもいい。
何かあるたびに、自分の落ち度を探す。
相手の顔色を見て、自分にダメ出しをする。
そんなクセまで、これからも持ち続けなくていいんですよ^^
人の機嫌や態度が気になったときは、
「私は今、どう受け取ったんだろう?」
と、自分に意識を戻してみてくださいね。
人の機嫌に振り回される毎日を変えたいあなたへ
相手の態度が気になるたびに、自分を責めて疲れてしまう。
そんな毎日を変えたいと思っても、自分では当たり前になっている思考のクセは、一人では気づきにくいこともあります。
同じところをグルグル考えてしまうときは、いつもと違う視点を取り入れてみませんか?
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相手の顔色より、自分の気持ちを大切に過ごせる毎日へ。
その一歩を、一緒に見つけていきましょう^^
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