子どもの体調不良で、仕事を休まなければならない。
親の通院や介護のために、早退しなければならない。
そんなとき、
「また会社に迷惑をかけてしまう」
「同僚の仕事を増やして申し訳ない」
「もっとちゃんと両立できる私でなければ」
と、自分を責めていませんか?

仕事も、子育ても、介護も。
どれも大切だからこそ、全部をきちんとやろうとして、苦しくなってしまう。
けれど、今あなたが経験していることを、もう少し大きな視点から見てみると、まったく違う景色が見えてきます。
あなたは、ただ誰かに迷惑をかけているのではありません。
いつか誰かを支える力になっていく、尊い経験をしているのです。
仕事を休むたびに「申し訳ない」と思ってしまう
先日のクライアントさんとのセッションで、仕事と介護の両立についてお話を伺いました。
介護のために仕事を休むことになれば、当然その間、誰かが仕事を引き受けてくれることになります。
周りの人に負担をかけると思うと、申し訳ない気持ちになる・・・
そんな苦しい心のうちをお聞きしました。
私自身は介護の経験はありませんが、3人の子どもを完全ワンオペで育てながらフルタイム勤務をしていたので、家族の事情で仕事を休むことの苦しさは痛いほどよく分かります。
頭では「仕方がない」と分かっていても、心の中では、
「迷惑をかけてはいけない」
「自分のことは自分で何とかしなければ」
「できない自分はダメだ」
と、自分を責めてしまうんですよね。
特に、これまで仕事も家庭も頑張ってきた人ほど、人に頼ることや助けてもらうことに、罪悪感を持ちやすいものです。
自分が誰かを支えることには抵抗がないのに、自分が支えてもらう側になると、急に「申し訳ない」と感じてしまう。
でも、私たちはずっと一人で生きていけるわけではありません。
誰にでも「支えてもらう時期」がある
子育てをしていれば、子どもが熱を出して、急に仕事を休まなければならない日があります。
親が年齢を重ねれば、病院への付き添いや介護が必要になることもあります。
自分自身が体調を崩すことだってあります。
今は元気に働き、誰かを支えている人にも、いつか誰かの助けが必要になる日がくるかもしれません。
人生には、
誰かを支えられる時期と、
誰かに支えてもらう時期があります。
ずっと支える側の人もいなければ、ずっと支えられる側の人もいません。
私たちは、その両方を行き来しながら生きています。
だから、今、助けてもらうことを「迷惑」と決めつける必要はないのです。

恩返しは、同じ人にすぐ返さなくてもいい
子育てのために仕事を休んだとき、周りの人に助けてもらった。
その子どもが成長し、自分に少し余裕ができたとき、今度は子育て中の後輩を支えることができます。
介護で仕事を休ませてもらった人は、いつか同じように介護と仕事の間で悩む人をサポート出来る日がくる。
そして、自分の苦しかった経験から
「大丈夫だよ」
「今は家族のことを優先してね」
「私にも同じ時期があったから分かるよ」
と、心から寄り添える人になれる。
だから、助けてもらったその時に同じ人に、同じだけ返すことはできなくても、そのとき受け取った優しさを、世代をこえていつか別の誰かへ渡していけばいい。
恩返しは、時間を超えてする事ができるんです。
そう考えると、支えてもらうことは、一方的に誰かへ迷惑をかけることではありません。
人から人へ優しさをつないでいく、その循環の中にいるということなのです。
あなたの経験が、働きやすい社会をつくっている
子育てや介護を経験したからこそ、分かる気持ちがあります。
仕事を休む連絡をするときの、胸が締めつけられるような気持ち。
家族のことが心配なのに、職場にも気を遣わなければならない苦しさ。
何もかも中途半端な気がして、自分を責めてしまう夜。
その苦しさを知っている人は、同じ状況にいる誰かの痛みを理解できる。
自分に余裕ができたとき、今度はその人を支えることができます。
子育てや介護をしながら働くあなたの姿は、決して会社に迷惑をかけている事はありません。
さまざまな事情を抱えた人が、仕事を諦めずに働き続けられる職場や社会をつくることにもつながっています。
今、あなたが悩みながら経験していることが、未来の誰かにとっての安心になる。
それは、とても尊い社会貢献だと私は思うのです。

苦しかった経験は、いつか誰かの希望になる
渦中にいるときは、今の経験にどんな意味があるのか分からないかもしれません。
ただ苦しくて、
「どうして私ばかり」
「いつまでこの生活が続くのだろう」
と思う日もあるかもしれない。
けれど、あなたが悩んだことも、迷ったことも、それでも何とか今日までやってきたことも、決して無駄にはなりません。
経験したからこそ、分かる痛みがある。
経験したからこそ、かけられる言葉がある。
経験したからこそ、救える人がいます。
いつか同じ場所で立ち止まっている人に、
「私にも、そんな時期があったよ」
「今は苦しいけれど、ずっとこのままではないよ」
と伝えられる日が必ず来る。
そして
あなたの存在そのものや、あなたの経験が、
「私だけではなかった」
「私も大丈夫かもしれない」
と、誰かに希望を与えるのです。
「申し訳ない」から「ありがとう」へ
仕事を休むことへの罪悪感を感じてしまうのは、「ないもの」にばかり目を向けているから。
私はそう思っています。
仕事に行けない。
いつもどおり働けない。
周りと同じようにできない。
十分に役に立てていない。
できていないことばかりが目に入って、そのたびに苦しくなる。
でも、少し視点を変えてみると、すでに「あるもの」に気づくことが出来る。
事情を理解してくれる人がいる。
仕事を引き受けてくれる仲間がいる。
「大丈夫だよ」と言ってくれる人がいる。
家族を大切にしながら働ける場所がある。
これが見えてくれば、「迷惑をかけて申し訳ない」という気持ちよりも、「支えてくれてありがとう」という感謝が溢れて来るはず。
相手にたいする「申し訳なさ」を無理に消そうとしなくても、すでにある「周りの優しさ」に目を向けられると
「罪悪感」でいっぱいになっている心が、自然と柔らかくなっていくのを感じられるはずです。

頭で分かっていても、気持ちは簡単に変えられない
ただ、
「あるものに目を向けましょう」
「周りの人に感謝しましょう」
「罪悪感を手放しましょう」
と言われても、簡単には受け入れられないかもしれません。
そんなことは、きっと頭ではもう分かっているのです。
分かっているのに、できないから苦しい。
そして、できない自分をまた責めてしまう。
なぜなら心の奥に、
「人に迷惑をかけてはいけない」
「自分のことは自分でやらなければいけない」
「役に立てない私には価値がない」
という幼い頃に身につけた「価値観」があると
周りの優しさを素直に受け取ることができないのです。
そうすると、助けてもらったことへの感謝よりも、
「早く返さなければ」
「これ以上、迷惑をかけないようにしなければ」
という焦りが先に出てしまって、心が苦しくなってしまう。
だから必要なのは、無理に行動を変えることではありません。
その行動を生み出している、心の奥の「あり方」を整えていくことです。
フラワーエッセンスで「あるもの」に気づけるようになった
私自身も以前は、できていないことや足りないことばかりに目を向けていました。
誰かに迷惑をかけていること。
周りの期待に応えられていないこと。
もっと頑張らなければならないこと。
「ないもの」を探しては、自分を責める毎日でした。
もちろん、頭では分かっていました。
家族がいること。
助けてくれる人がいること。
働ける場所があること。
ありがたいものは、目の前にちゃんとある。
それでも心が拒否して、それを「ある」と感じられなかったのです。
そんな私でもフラワーエッセンスを日常に取り入れていく中で、少しずつ変わっていきました。

無理に前向きになろうとしたわけではありません。
「感謝しなければ」と、自分に言い聞かせたわけでもありません。
それでも、いつの間にか、
「今日もできなかった」
ではなく、
「今日はここまでできた」
と思えるようになっていました。
「迷惑をかけて申し訳ない」
だけだった気持ちの中に、
「助けてもらえてありがたい」
という思いが、自然に生まれるようになっていたのです。
「あり方」が変わると、行動も自然に変わっていく
フラワーエッセンスを取り入れていくと、今まで押し込めていた感情や、自分を苦しめている思い込みに気づきやすくなります。
私自身は、フラワーエッセンスに支えてもらいながら心を整えていくことで、内側にあった、
「迷惑をかけてはいけない」
という幼い頃に身につけた、無意識の「価値観」が少しずつゆるみ、
「人は支え合って生きていい」
と思えるようになっていきました。
心の奥にある「価値観」から解放されていくと、自分の「あり方」が変わり、行動も自然に変わります。
助けてほしいときに「お願いします」と言える。
助けてもらったときに、申し訳なさでなく「ありがとう」を伝えられる。
そして、自分に余裕があるときには、困っている誰かを支えられる。
努力して、無理やり別の自分になる必要はなくて。
心の土台である「あり方」が変われば、物事の捉え方が変わり、そこから生まれる言葉や行動も自然に変わっていくのです。
あなたは、他人に迷惑をかける「価値のない人」ではない
仕事も、子育ても、介護も。
どれも中途半端にしかできていないように感じる日があるかもしれません。
周りに支えてもらうたびに
「私は迷惑をかけてばかりだ」
と、自分を責めてしまうこともあるでしょう。
でも、あなたは決して、迷惑をかけている人ではありません。
今、誰かに支えてもらっていること。
支えてくれる人の優しさに触れていること。
そして、その経験をいつか誰かのために生かせること。
そのすべてが、人と人が支え合える社会をつくっています。
今は誰かに助けてもらっているあなたが、いつか誰かを助ける人になる。
あなたの経験が、同じように悩む誰かの希望になる。
だから、今すぐ恩返しをしようと焦らなくても大丈夫です。
まずは、目の前に差し出されている優しさを受け取り、
「申し訳ない」だけではなく「ありがとう」と感じられる自分を、少しずつ育てていきませんか?

罪悪感から抜け出すために、また頑張る必要はありません。
心の奥にある「価値観」がゆるむと、目の前にあった優しさや支えを、自然と受け取れるようになります。
フラワーエッセンスは、別の誰かになるためのものではありません。
すでに頑張っている自分に気づき、今ここに「あるもの」を受け取り、本来の自分の感覚に戻っていくためのサポートです。
「申し訳ない」だけだった毎日に、「ありがとう」が少しずつ増えていく。
「あり方」が変われば、行動はあとから自然についてきます。
そして、支えてもらったあなたの経験は、いつか誰かを支える優しさへと変わっていくのです。
目の前の優しさを「素直に受け取れない」あなたへ
「人に迷惑をかけてはいけない」
「私がもっと頑張らなければ」
「助けてもらったら、すぐに返さなければ」
そう思ってしまうのは、あなたがこれまでの人生で身につけてきた「価値観」が、そうさせているのかもしれません。
私たちは誰でも、自分では気づかないまま、
「人に頼ってはいけない」
「いつも役に立つ私でいなければならない」
「できない私には価値がない」
といった価値観を基準にして生きています。
その価値観があると、目の前の人が優しく手を差し伸べてくれていても、素直に受け取ることができません。
「ありがとう」と感じる前に、
「申し訳ない」
「迷惑をかけてしまった」
「早くお返しをしなければ」
という罪悪感が出てきてしまうのです。
私の無料個別セッションでは、今抱えているお悩みを伺いながら、
あなたがどのような価値観を基準にして生きているから、目の前にある優しさや支えを受け取れなくなっているのか
を、一緒に見ていきます。
まずは、「私は、こんな価値観で自分を苦しめていたのかもしれない」と気づくこと。
それだけでも、今まで「迷惑をかけている」としか見えなかった出来事の中に、支えてくれる人の優しさや、すでに自分が受け取っていたものが見えてくることがあります。
仕事も、子育ても、介護も、一人で抱え続けてきたあなたへ。
「もう一人で頑張り続けるのは苦しい」
「罪悪感に振り回される毎日から抜け出したい」
「なぜ私は、人の優しさを素直に受け取れないのか知りたい」
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